1人で丸森町のボランティア活動に参加。準備や活動内容について。

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このたびの台風19号の被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
被災された皆様が一日も早く平常の生活に戻ることができますようお祈り申し上げます。

 

みなさんこんにちは。SHINです。

2019年11月24日(日)、丸森町のボランティア活動に参加いたしました。

ボランティア活動というと、職場のメンバーや友達数名で参加するというケースがとても多いと思います。ですが今回、私は1人でボランティアに参加しました。

この記事を見ている人の中で、

『一緒にボランティアに行く仲間がいない。だけど参加したい。』

そう思っている人は意外と多いのではないでしょうか。

この記事では、1人参加した私がボランティアで体験したこと、準備や参加方法(丸森町)、流れなどについてご紹介いたします。

この記事が1人でボランティア参加への一歩を踏み悩んでいる人の後押しになれば幸いです。

主な内容は以下の通りです↓

  • 事前準備
  • 現地までの行き方
  • 当日の手続き
  • 活動中の流れ
  • 活動終了後

現地でもらった資料などもご紹介しながらご案内いたします。

SHIN
SHIN

今回の主な活動内容は、ゴミやドロを1グループ(8名)で運び出すというものでしたが、活動時間内でできた作業は、ほんの微々たるものでした・・・

本当に人手が必要なんだなとつくづく感じました。

事前準備

今回購入したもの

  • マスク(この形のマスクを着用している人が多かったです)
  • 手袋(手のひら側に集めのゴムが付いている物。手の甲は布地。これも着用率高めでした。)
  • ゴーグル(今回は使いませんでした)
  • 長靴に入れる釘が刺さらないインソール(※このアイテムは重要!)

踏み抜き防止インソールはこのように曲がります。しかし、そのまま履くと固く感じます。

100均のインソールを更に入れることをおススメします。これなら一日中履いても足裏が疲れません。

ワークマンでウェストポーチ購入。1500円くらいで売ってます。

トータルで5000円未満で購入できました。高反発インソール以外は全部ワークマンで揃えました。ワークマンはいろんなものが安くてびっくりしました。

SHIN
SHIN

【アドバイス】

  • 手袋ですが、実際に活動してみて感じたのですが、全てゴム製の手袋でもよかったかなと思います。
  • 今回、レインウェアは釣りで使用している物を持って行きました。これもワークマンだと安くて1000円台から購入可能です。
  • 釘が刺さらないインソールのサイズ合わせは、一応ハサミで切れますが、固いので切れづらく、かなり手が疲れます。ボランティア前日の夜にやるのはおススメしません。

 ◆当日ウェストポーチに入れたもの

  • 念のため現金を少し
  • 免許証と保険証
  • 携帯電話
  • 自分の車のカギ
  • マスク
  • ペットボトル500ml(水)
  • 絆創膏
  • コンビニ袋×2
  • 昼食

活動場所のイメージができなかったため、リュックサックは持っていきませんでした。ですが、リュックサックを置く場所は必ずありますので、持って行ったほうが良いです。そして、持ち物の殆どをリュックにいれ、携帯や免許証などの貴重品をウェストポーチ入れて作業をすると良いです。

昼食に持って行った物

  • ペットボトル500ml(水)×1
  • カロリーメイト系の食べ物×2
  • ウィダーインゼリー系×1
SHIN
SHIN

【アドバイス】

  • もしリュックがあったなら、水をもっと持って行きたかったです。
  • ウェットティッシュもあればよかったです。
  • 食べ物ですが、衛生面を考慮して、手で食品に触れなくても食べられるものを選びました。

参考情報

これは、はじめにボランティアセンターから渡される資料です。私が参加した日は雨だったので、ゆっくり読むことができませんでした。なので、みなさんはボランティアに行く前にご一読を。

※レインウェアのパンツ側を履くときですが、裾を長靴の中に入れることをおススメします。釣りをするときは長靴の外に出しますが、ドロが粘土状でかなりベタつき、裾を出しているとかなり大変なことになります。

関連ページはコチラ↓

丸森町 | 宮城県災害ボランティアセンター
センター名称  丸森町災害ボランティアセンター 受付期間 令和元年10月20日(日)~令和2年4月30日(木)   受入状況 丸森町災害ボランティアセンターは,令和2年4月30...

現地までの行き方

※出典:Googleマップ

車で行く場合、駐車場は3か所あります。私はほこだてに停めました。ボランティアセンターまでの距離も近く、歩いて10分もかかりません。あと、その日の参加者数は341名でしたが、駐車場はガラガラでした。停められないのでは・・・という心配をしていましたが、全く問題ありませんでした。だいたい、2~3名が車1台で来る感じです。あと、団体の人たちは大型バスで来ておりました。

高速道路を使う方は、無料になる手続きがあるのでホームページをご確認ください↓

令和元年台風19号災害に伴う災害ボランティア車両の高速道路の無料措置について | NEXCO東日本
NEXCO東日本からお客さまへの大切なお知らせです。「令和元年台風19号災害に伴う災害ボランティア車両の高速道路の無料措置について」。【NEXCO東日本オフィシャルサイト】NEXCO東日本(東日本高速道路株式会社)は関東以北、長野、新潟から北海道までの高速道路を管理しています。

当日の手続き

車を停め、荷物を持ったらボランティアセンターに行きます。受け付けは9時~11時の間です

①入り口を入ってすぐのところで名前や住所を記載します。この時、ネームシールを渡されますので、名前をひらがなで書いて腕などに張ります。

②次に、ボランティア活動保険に入っているか確認されますので、未加入の方は手続きします。ボランティアセンターで手続きすると、300円のプランAに加入させられます。ここで手続きする場合、これ以外の選択肢は無いみたいです。

③列に並び、グループ分けされるのを待ちます。

トイレはこのタイミングで一度行ったほうが良いかもです。グループ分けされた後は立て続けに説明を受け、すぐ出発となります。(トイレは外にあります)

④グループ分けをされたら、リーダーを決めます。私の時は立候補制でした。そして、行き先の地図を渡され、作業内容等の説明を受けます。

⑤道具置き場があるので、そこで必要な道具を受け取ります。※この時リーダーは、持ち出した道具の管理表を渡されますので、帰りに物がなくならないように数を管理します。なお、リーダーは作業報告書の記載と提出を最後に求められます。

⑥準備が整ったら現場へ行きます。現場が近い場合は徒歩で行きます。

活動中の流れ

①現場に到着したら、グループリーダーと家主さんでお話をし、どのような作業を希望されているか確認をし、その後、作業を開始します。※家主さんとお話する中で決断に困ったときは、リーダーがボランティアセンターと携帯で連絡を取りながら判断していきます。

今回はゴミやドロの運び出しです。

私はボランティア初心者なので、作業に集中するあまり、うまく写真を撮ることができませんでした。土嚢の作り方については少し写真を納められましたので、ご紹介します。

まず、このようにペール缶の底を抜いたものを用意。ボランティアセンターから借りられます。

次に、土嚢袋をセッティング。

泥を入れたら缶を引き抜き完成。

もちろん、ひもを引っ張り袋を縛ってください。

SHIN
SHIN

【アドバイス】

  • ドロを入れすぎると重くて持てなくなりますので、加減して入れてください。地面に置いてある土嚢袋を軽トラックの荷台に乗せることをイメージしましょう。
  • 小さいスコップを借りられますので、これでドロを入れると楽です。大きいスコップはドロを入れるのが早いですが、すぐに疲労します。

土嚢を荷台に積む。これが一番キツかったーーー!

12時から昼食です。

メンバーと一緒に話をしながら昼食を取りました。私が所属したグループは大学生が5名と私含め社会人が3名でした。久々に若い人たちと話をして、その純粋な気持ちに心が洗われました。そんな中、地元で炊き出しをしている方からラーメンの差し入れがありました♪

ボランティアで来ているのではじめは遠慮したのですが、『是非食べてください』との優しい心遣いを受け、ここはありがたく頂戴いたしました。この日は1日雨だったので、体が温まりました!感謝です!

③13時になったので、午後の作業開始。

午後は土嚢袋へのドロ詰めをひたすらさせていただきました。数人がかりで取り組みましたが、目で見た感じ、あまり進んだ感はありませんでした。なんとか玄関前のドロの山1つは片づけられましたが、

本当に人手が必要である。

と、つくづく感じました。

SHIN
SHIN

【アドバイス】

  • 家主さんに対する言葉遣いや意識に注意しましょう。

『〇〇してあげましたので~』 → ✖

〇〇させていただきました。』→

※被災者の心情を考慮すると、ボランティアを「してあげる」という意識ではなく「させていただく」という意識で臨むのが良いでしょう。

  • 現地でのトイレですが、各地域に仮設トイレが設置されておりますので、ご安心ください。
  • 周りを気にせず無理せず、自分の筋力に合わせて作業をしたり、休憩を取ったりした方が良いです。

活動終了後

14:30頃に雨が強くなったので、予定より30分ほど早く活動終了となりました。時間を迎え活動終了するときは、リーダーが家主さんに報告します。

※この時、リーダーは家主さんに次回もボランティア要請を希望するかどうか確認したり、ボランティアセンターから借りた道具の数を確認したりします。

みんなで後かたづけをし、忘れ物が無いかどうか一通り確認をした後、現地解散となります。軽トラを運転される方とリーダーはボランティアセンターへ戻ります。

私も帰りにボランティアセンターへ立ち寄りましたが、終了の手続き等は一切不要でした。高速道路無料化の手続きをする場合は、ボランティアセンターでハンコ等をもらいます。

それから、ボランティアセンターには手洗い場や長靴を洗うブラシなどが用意されていたので、そこで洗ってから帰宅しました。

難しいことは何一つありませんでした。ただ一所懸命やるだけです。

最後は、丸森の夕焼けに癒されながらの帰宅でした↓

 

最後に

とにかく、人手が必要です。どんなに体力に自信のある人がフルパワーで作業をしても、あの広大な被災地でできる作業は、微々たるものです。参加人数の底上げをするには、1人ボランティア参加を増やす必要があると思います。この層が増えると、かなりの戦力になるのではないでしょうか。

SHIN
SHIN

日本は何をやるにしても敷居が高いから、1人でやるとなると余計にハードル上がりますよね。

ちなみに、ちょっと余談になりますが、

この記事を読んでいる人の中に、何か悩みを持っている人がいたら、ボランティアをすることをおススメします。

 

とある研究によると、

『誰かのために何かをすること』で苦悩が和らぐ

といった研究結果が出ております。

 

『情けは人の為ならず、巡りめぐって自分に返ってくる』

まあ、巡るというか、ダイレクトに自分のメンタルに効果があるんですけどね。

 

ようするにボランティアは、自分にも他人にも良い結果があらわれるのですが、それをやるかやらないかは皆さん次第です。

 

 

 

 

長文となりましたが、最後までご覧いただきありがとうございました。

この記事が皆さんの気持ちの後押しになることを願っております。

それではまた。

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