
みなさんこんにちは、しんです。
今日は初心者向けの川スモールマウスバスの釣り方ということで、
僕がいつも気を付けている
『2つの注意点』について解説いたします。
今回の内容は、
主に、このような方にご覧いただければと思います↓
『阿武隈川のスモールマウスバスを釣ったことがない・・・』
『野池のバス釣りは得意だけど、川のバス釣りは苦手・・・』
今回ブログで取り上げる注意点は、
僕や友人が2009年から川スモールの釣りを始めて以来、いまだに有効な方法となります。
みなさんが川スモールを釣る上で、
なんらかのお役に立てれば嬉しいなぁ~、と思っております。
2つの注意点
①『流れの読み方』
②『ルアーの通し方』
この2つの注意点は、僕が川で釣りをするときに最も気を付けていることです。
判断を間違えるとどうなるのか・・・
- ポイントへのアプローチに失敗し、魚に逃げられてしまう。
- ルアーの選択や使い方など、釣り方を正しく判断できないため魚が釣れない。
対策
①『流れの読み方』
②『ルアーの通し方』
これらについて、
ふだん僕らがどのように注意しているのかをご紹介します。
流れの読み方
- 反転流に注意する
川は基本的に目で流れを見ることができますが、
目で流れが判断できない時は『反転流』を意識します。
すると、流れが見えてきます。
反転流は、こういうところで発生します↓
反転流の特徴として、上流側の岸が出っ張っていることが多いです。
そして、本流とは逆向きに水が流れます。

ちなみに僕は、
水の流れと魚の釣れ方を常に照らし合わせながら釣りをしています。
ルアーの通し方
流れに対し、どのようにルアーを通すかについて、いつも注意しています。
基本的な通し方は、主に2種類あります。
1つ目は、《ダウンストリーム》
川の流れと逆方向にルアーを通す 釣り方です。
◆有効なルアー
シャッドテールワーム/ウォブリングするハードルアー(メガバス X-80)
◆有効なシチュエーション
春から初夏/低活性時/雨上がりの岸沿い/濁りがある時/流れが緩やかな場所

この釣り方でワームを使う場合、あまり早く巻かないほうが釣れます。
そして、多くの川スモールは、この釣り方で釣れます!
僕らは、基本的にこの釣り方からスタートします。
2つ目は、《アップストリーム》
川の流れと同じ方向にルアーを通す 釣り方です。
◆有効なルアー
ピンテールワーム/ローリングするハードルアー(メガバス ヴィジョン95)/スピナーベイト
◆有効なシチュエーション
春から秋/川幅の広いエリア/流れの速いところから穏やかなところまで釣れる

流れよりちょっと早く、ルアーがぎりぎりアクションするくらいの速さで巻くと良いです。感覚的には、けっこう早めのリトリーブとなります。
激流の中でこの釣り方をするときは、ハイギアのリールがおすすめです!
渓流釣りではメインの釣り方になりますが、
川スモールだと、まあまあ・・・
といったイメージです。
個人的な見解として、
アップストリームよりダウンストリームのほうが、より釣れる印象です。
【補足】ポイントへのアプローチ方法
捕捉になりますが、釣り場に着いたら、
①ダウンストリームで釣れる場所なのか、②アップストリームで釣れる場所なのかを判断します。
- ①で釣れる場所であれば、流れの上流側からアプローチ。
- ②で釣れる場所であれば、流れの下流側からアプローチ。
魚がいる場所から入ると、人の気配で魚が逃げてしまいます。
まとめ
今回は初心者向けということで、川スモール釣りの『2つの注意点』について解説させていただきました。
1つ目、『流れの読み方について』
ポイントとしては、反転流に気を付けることです。
流れが目に見えないところは反転流を意識しながら流れを読みましょう。
2つ目、『ルアーの通し方について』
通し方は2つあります。
- 流れの下手から上手にルアーを通す(ダウンストリーム)
- 流れの上手から下手にルアーを通す(アップストリーム)
それぞれ、有効なルアーとシチュエーションがありますので、それに合わせた釣り方を選びましょう。
まずはじめに、釣り場に着いたら、
- 流れを見極める
- ルアーの通し方を判断する
- どんなルアーを使うか判断する
- ポイントへ正しくアプローチする
- 釣りをする!
僕の場合、このような感じで釣りを組み立てております。
《参考動画》
スモール釣りの動画をYouTubeでアップしているのですが、たまたまダウンストリームとアップストリームで釣れている動画がありましたので、このブログと照らし合わせながらご覧ください↓
僕と友人は2009年から阿武隈川のスモールマウスバス釣りをやっておりますが、いまだにこの釣り方が通用しております。なので、釣り方としては、ほぼ間違いないのではないかなぁ~、と思っております。
もし、この釣り方で『魚が釣れた!』とか『この釣り方は当たっているよ!』いう方がおりましたら、Goodボタンやチャンネル登録お願いいたします。
評価が良ければ、これからも釣りノウハウ系の記事や動画もアップしていこうと思います。
というわけで、今回ご紹介した釣り方がみなさんの参考になれば嬉しいです。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
ブログと動画で、またお会いしましょう!
コメント