
みなさんこんにちは、しんです。
2020年10月18日の釣果です。
久しぶりの阿武隈釣行。
2週間ぶりですかね~。
前回、ミノーで50upを釣ったので、
今回も期待しながら釣りをしましたが・・・
全く反応なし!
巻物では釣れなくなっておりました(涙)
それにしても、
秋は難しく感じます。
ある日、突然釣れなくなり、まる1日ノーバイト・・・、
みなさんも、そんな経験をしたことがありませんか?
実は、僕は秋の釣りが苦手なんですが、
あるパターンに気付いてから、
劇的に・・・というわけではありませんが、
秋のタフな状況下でも、ある程度魚の反応を得られるようになりました。
そのパターンとは↓
- 初秋=線の釣り
巻物など、ルアーを横(線)に引く釣り
- 晩秋=点の釣り
ネコリグなどでネチネチ1点集中、もしくは縦に動かす釣り
これは僕自身の釣り方になりますが、
初秋は流れの中をミノーで狙い、
晩秋は岸沿いやインレットをネコリグなどで狙います。
というわけで、
このブログで言いたいことはほとんど言ってしまったのですが、
これを踏まえたうえで、
一応、釣果報告をしてみます。
1:釣り場の状況
- 気温:最高気温 19℃
- 表水温:約15℃
- 天気:晴れ
- 水深:最低値+13㎝くらい
- 水質:透明度高め
・この2週間、雨の日が多く、気温がぐっと下がりました。ですが、ほぼ無風状態だったため体感温度は少し高めでした。
・フィールドの雰囲気は、魚っけが無く、晩秋のような静けさ。
・2週間前は、ヤブ漕ぎをすると大量の蚊に襲われましたが、今回はほとんどいませんでした。虫の数自体が徐々に減ってきたのを体感できます。
・今日は13時頃から釣りを始めましたが、16時にはだいぶ日が傾き、釣りができた時間はとても短かったです。
今日の釣りばなし
メガバス アイバイアイシャッド撃沈! 『線の釣り』終了?
前回の釣りで火を噴いた
メガバス アイバイアイシャッド。
50upが釣れたこのルアーが
なんと・・・
撃沈!
全く釣れません!
前回、惜しくも糸を切られたポイントでリベンジしようと行ってみましたが・・・↓
アイバイアイシャッドでは釣れませんでした・・・。
今日はどうやら、巻物では釣れなさそうです。
実は、このポイントに来る前、岸沿いでニゴイがふらふら泳いでいるのを見かけました。
この時点で、なんだか嫌な予感がしたんですよね~。
そう、「線の釣り」のシーズンが終わっているのではないかと・・・。
ウィップクローラーちょっと炸裂! 『点の釣り』の幕開け?
巻物に対する反応の悪さ、
それからニゴイの動き、
これらから判断し
ルアーを「ネコリグ」に
切り替えることにしました。
使ったルアーはコチラ↓
ウィップクローラー 5.5インチ(RAID JAPAN)
ジグヘッドは、ネコリグをやるにはちょっと重ためのジグヘッド。
毎年秋にこの釣りをやる場合、岸沿いの岩の脇などを狙いますが、今回は時期が早いと思ったので岩がごろごろする瀬を狙いました。
流れに乗せながらチョンチョンしていると・・・
ぬ~
んっ?
竿先が重い。
ゴミか?
でも手前に寄ってきてるような・・・
あっ! 魚だ!!
ぜんぜん首を振らない。
ロッドが曲がったまま、ただ重いだけww
でも流れの中に逃げようとしている。
あまり大きくないけど、貴重な魚。
取り込みにちょっと時間がかかりましたが、
釣った魚はコチラ↓
小さいですが、なんとかゲット!
完全なる「点の釣り」とは言えませんが、
予想通り反応してくれました。
その後、「線の釣り」が本当にダメなのかどうか、
中州で検証することに↓
ここでも、メガバス アイバイアイシャッドを試しましたが、
やはり反応なし。
そろそろ「線」から「点」の釣りへ
移り変わろうとしているのでしょうか。
可能性を感じたルアー
釣行スタートから3時間。
もう日が傾いております。
早く魚を探さないと!
気持ちは焦る一方。でも釣れません。
ていうか、ネコリグにもなかなか反応してくれません。
そこでふと思い出したのですが、
今年の阿武隈川は、スモールのエサとなる小魚が少なく、中層ではあまり釣れませんでした。
逆にボトムでの反応が良かったので、ホッグ系ワームのボトムズル引きが大活躍。
というわけで、このルアーを使うことに↓
メガバス ボトルシュリンプ4インチ
50up捕獲率の高いこのルアー。
シンカー3/8オンスのテキサスリグで使用。
夕日が沈むまであとわずか。
流れが緩く砂と岩の絡むポイントへボトルシュリンプを投下!
すると・・・
ググっ
きた!
渾身の合わせ!
すぽっ・・・
がーん!
乗りません!
ショックデカすぎww
もしかしたら、魚が小さくて乗らなかったのかも~。
ですが、この反応から新たな可能性を感じることができました。
もしかしたら、今年の秋は早い段階でボトムの釣りが有効になるかもしれません。
ハッキリと断言できないので、次回の釣りで再検証してみたいと思います。
ボトルシュリンプ、
可能性を感じるルアーです。
最後に
そうこうしているうちに、空は真っ赤に染まっておりました。
「秋の夕日はつるべ落とし」
まさにその通りです。
暗くなると帰りのヤブ漕ぎが大変になるので、
今回の釣りはこれで終了。
釣果はまあまあでしたが、新たな可能性を見つけられた貴重な1日になりました。
次回の釣行が楽しみです♪
次はもう少し早く釣りをスタートして
じっくり「点の釣り」を試してみます!

とはいっても巻きたくなるんですよね~ww
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