
みなさんこんにちは、しんです。
2020年5月5日の釣果です。
ついに、
今年初の50upを釣りました!
それにしても、今回の釣行はかなりシブかった…
この時期はスポーニングも絡み、なかなか口を使ってくれません。
ですが、50upを釣ったことで、大物がどこにいて、どうやったら釣れるのか、なんとなくわかった感じがしました。
僕にとって、今後の釣りを変える1日になったかもしれません。
アフタースポーンの50upが、どこでどのように釣れたのか、是非ご覧ください!
今日の釣りばなし
風は予報通りに止んでくれた!
今日は晴れ。めずらしく午前中は11時まで風が強い予報なので、ゆっくりめのスタート。
だいぶ日も高いです。
11時前にポイントに着いたので、風が止む11時まで車でおにぎりを食べながら待機。
そして、おにぎりを口に含みながら、

風よ、止んでくれーーー!!
本当に止みましたww
やっぱり天気予報って当たりますね~♪
この時期は『スポーニング』と『風』が釣りを難しくします。
先日、この2つの攻略について自分なりの考察ブログを書きましたので、ご参考までにご覧ください↓

小バスは緩い流れの中に
それにしても最近の阿武隈スモールはシブいです。
関東のスモール情報を見ると50upが釣れているようですが・・・。阿武隈川はまだ本調子じゃないのでしょうか。それとも釣れていないのは僕だけ?
今日も大物は釣れないかなぁ~。
あまり期待をせず、いつも通りの釣りスタート♪
まずは、このルアーで流れの中を狙います↓
ハゼドンシャッド3インチ(※写真のガン玉より小さめの物をセッティング)
そして、流れを狙うといっても、ちょっと緩めのところです↓
ハゼドンシャッドを下流側にルアーをキャスト。
ラインを真っすぐに保ちながら流れに乗せていると・・・
カン!
金属的なアタリ!
阿武隈川の小バスにありがちなアタリ。
でも、引きは申し分なし!
バシャバシャバシャ!
あー、やっぱり小さいww
でも、スモールの引きって本当に強いですね~。この大きさでもしっかりロッドを曲げてくれます。
で、釣れた魚は↓
最近、流れの中に入っている魚は、みんな小さいものばかりです。
その後、強い流れの中も攻めてみましたが、全く反応なし・・・↓
ちょっと時期的に早いですよねww
それにしても、今日の大物はどこにいるのでしょうか・・・?
ストラクチャーで休む50upに直撃!
いろいろな場所を試しましたが、どうやら流れの中にはいないようです。
とりあえず、今日気付いたこととして、
【ポイント移動していると、岸沿いで魚を見かける・・・】
ということです。
ん~
かなり浅いところに魚がいるのかな~。
でも、ハゼドンシャッドで狙うには浅すぎる。
そこで、メガバス ヴィジョン95というハードルアーにチェンジ。
ボトムに着かないように浅瀬を狙うと・・・
なんと、ニゴイと小バスがチェイスしてきました!(汗)

動画で見ると面白いですよ。
スモラバとかあればよかったんだけどなぁ~。
(後日、この発想が釣果を大きく左右します)
とりあえず、スモラバがないので、3/8オンスのラバージグにゲーリーヤマモトのカーリーテールのワームを付け、大きなストラクチャーのボトム付近をゆっくり探ることにしました。
流れの上流側にキャストし、岩の脇を通すイメージ。
そして、リールを使わずロッドだけでボトムをズル引きしていた時・・・
ジジジジジ・・・
あっ、魚が食った!
すると、
ガバガバ!
でかい!
思わずしゃべるのを忘れてしまい、一瞬無言にww
水中に見えるその姿は、間違いなく50up!
計測しなくても分かるほどの大きさ!
実際に釣り上げると↓
51センチ!
産卵を終え、岩の陰でゆっくり休んでいた魚です。
アフタースポーンでなかなか口を使わないバスを釣るなんて。
しかも50up。かなり貴重な魚を手にできたので、ちょっと自信が付きました!
最後はやさしくリリース。
ありがと~。
その後、釣りの終盤でもう1匹かかったのですが、それはフッキングが甘くてバレちゃいました。
ですが、今日はかなり楽しめました。
そして、大きい魚の居場所と食わせ方もイメージできたので、そこは大きな収穫でした。
今回50upを釣ったことで、
大物がどこにいて、どうやったら釣れるのか、なんとなくわかった感じがします。今後の釣りを変える1日になったかもしれません。
【今日の50up】
居場所:流れが弱い所の岩
釣り方:ボトムのズル引き
50upを釣ったタックル
- ロッド:メガバス オロチカイザ F3-610KS ジェイドパイソン
- リール:シマノ ツインパワーC3000HG
- ライン:シマノ PITBULL(ピットブル) 0.8号 150m
- ルアー:『ゲーリーヤマモト 6インチ グラブ』 + 『ラバージグ 3/8オンス』
実釣シーンを動画で見る
釣り場で感じたこと
- 日差しが強かった
- 時々、風が強く吹いた
- 水がキレイだった
- 水温がそこまで冷たくなかった
- アングラーが多かった
- 羽虫は飛ぶようになったが虫の鳴き声はあまり聞こえない
- 小バスは流れのあるところに入っていた
最後に
いかがでしたでしょうか。
いや~、それにしても、かなりシブかったですね。
でも、なんとか50up釣りました!
今日の釣りで感じたのは、まだ大きい魚は流れの中では釣れないということです。流れが緩いところのストラクチャーに大きい魚はいるようなので、ラバージグやテキサスなどを使ってアプローチするのが良いのかなと思います。
それと、岸沿いにも魚がいたので、これをどう獲っていくかについても考えていこうともいます。
やっぱりスモラバも用意しなきゃダメかなぁ~。ちょっと検討してみます。
最近の阿武隈川は、だいぶアフターの魚が増えて釣りが難しい時期に入ったようです。
ですが、5月下旬になると鮎などのベイトも増えてスモールの活性は高くなります。
それまでの辛抱ですね。
初夏になるとトップでも釣れるようになるので、今年は動画撮影もはじめたことですし、目で見て楽しいトップの釣りに、いつも以上にチャレンジしようとおもいます!
本日もブログと動画をご覧いただきありがとうございました。
次回もまたよろしくお願いいたします!
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