
みなさんこんにちは、しんです。
2020年5月3日の釣果です。
最近、小バスが釣れるようになってきましたね~。
みなさんのフィールドはいかがでしょうか?
先日、阿武隈川へ釣りに行ったとき、
- 『とある魚の群れ』に遭遇!
- 魚がウジャウジャ泳ぎ回るフィールドから、60upのアレが釣れた!!
- そして、スモールは小さいのしか釣れない・・・
いや~、いろんな意味で驚きました!
今日は、そんな驚きの阿武隈川の状況をブログとYouTubeでご紹介いたします。
今日の釣りばなし
とある魚の群れに遭遇!
いや~、阿武隈川も釣り人口が増えましたね~。
どこに行っても人、人、人・・・
10年前が懐かし~
こんなことを言ってても魚は釣れないので、今までの記憶をもとに、なるべく人の入らないフィールドを選んで釣りを開始!
まずはこんなところから↓
昨年の大雨(2019年 台風19号)の影響で、入れるポイントが増えました。

みなさん、開拓するなら今のうちです。
夏になると草と虫で多くのフィールドが閉ざされます。今のうちに足場を把握しておくと、多少草が生えても夏や秋に道を開くことができます。今のうちにリサーチしておきましょう。
話しを戻します。
はじめに入ったポイントですが、中洲が気になったので、まずは対岸側から狙うことにしました。
使用したルアーはコチラ↓
deps サカマタシャッド 6インチ です。
このルアーなら飛距離を出しながらも、魚にやさしくアプローチできるはず・・・
とはいったものの、魚は無反応。
しかたないので、そろそろ移動しようかなと思ったら、
んっ!?
中州で何かがバシャバシャ動いてる!
魚だ!
すかさずルアーを投げてアプローチ! しかし無反応・・・。
とりあえず、何の魚か気になるので、直接中州へ移動↓
なんじゃこりゃ!?
ウグイ(アカハラ)の群れです!
黒く細長く見えるのは、全てウグイ。

動画で見るとすごいですよ~。
ていうか、こんなのは初めて!
このへん一帯ウグイだらけで、とても驚きました!
『60upの魚』とは?
あまりに珍しい光景だったので感動していましたが、その反面、
『こんなにウグイがいたら何も釣れないかなぁ~』
という心配もありました・・・
ですが、フィールドをよく見渡すと、
ストラクチャーの周りをウロウロする魚体が見えました。
濁りでハッキリ見えませんが、バスかもしれないので狙うことに。
ちょっと大きめサイズのサカマタシャッド6インチでアプローチ。
魚がいそうなところでトゥイッチしたところ・・・
ゴンっ!!
ジジジジジーーーーー!!!
でかい!
しかも、めちゃくちゃ引く!!
ドラグは春のスモールセッティングのため、ちょっと緩め。
ロッドとドラグでいなしながら釣り上げた魚は・・・
ニゴイです・・・
しかも60センチって・・・、でかい(汗)
バスじゃなかったけど、引きが強かったので、かなり楽しめました♪
阿武隈川は、ときどき想定外の大物が釣れます。
ドラグを絞めすぎると一瞬でラインブレイクすることがあります。なので、個人的には少し緩めのドラグセッティングで釣りをしております。
あと、ファイト中にドラグセッティングができるようにイメージトレーニングしたほうが良いです。慣れないと、絞めてるのか緩めてるのか分からなくなりますww
小さいスモールマウスバスしか釣れない・・・
今日はウグイの群れと60センチのニゴイに出会えたので、もう帰ろうかなと思いましたが、一応バスも釣っておこうと、別なポイントへ移動。
ですが・・・
結局、1バラシ、1キャッチ。
しかも小さいですね~。
ですが、この2匹を釣って気になったのは『釣れた場所』です。
それはどこかというと、
『流れの中』です。
小バスはすでに流れに入ったようです。
そして、個人的な見解として、
小バスが釣れるようになると、大きい魚が釣れづらくなります。
これからは、
小バスの襲撃をどのようにかわし、でかバスをどのように獲るか・・・
これが課題ですね。
ですが、初夏になると数が釣れますので、そこは楽しみです。
実釣シーンを動画で見る
釣り場で感じたこと
- やはり日中に風が吹く
- 水がささ濁りだった
- 瀬を歩いていた時、大きなニゴイをたまに見かけた
- 小バスは流れの中で釣れた
- 大きいバスが釣れない
- 川の瀬にウグイの大群がいた
- 菜の花が満開
最後に
今日は大きいスモールが釣れませんでしたが、『ウグイの群れ』に遭遇するという阿武隈川の貴重な一面を見ることができました。そして、ウグイの群れの中に別な魚種がいて、ちゃんとルアーに反応するということも分かりました。
これは、
『ある特定の魚が川を占拠していても、別な魚も共存できる』
ということの証明になります。
なので、今後、秋になるとシャケが遡上して阿武隈川の岸沿いを占拠しますが、シャケと一緒に別な魚もいると自信を持ってルアーを投げられます。
よく、シャケが遡上するとスモールマウスバスが釣れなくなる・・・と言う人もいますが、
シャケ以外の魚は必ずいるはずですし、何かしら食わせる方法はあるはずです。
なるべく1つの釣り方に執着せず、思考を止めず、様々な釣り方に挑戦していけば、色んな答えを発見できるのではないかと思います。
みなさんも日々新しい釣り方を探してみてください。
本日もブログと動画をご覧いただきありがとうございました。
次回は、本物のスモールマウスバス50upを釣ったレポートを掲載しますので、どうぞお楽しみに!
それではまた!
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