みなさんどうもです、SHINです。
今年の秋、ついに出ました!スモールマウスバス50UP!!
コチラです↓

今朝買ったばかりのX-80で、友人がスモールマウスバスの50UPを釣り上げました!
キレイな魚体ですパチパチパチパチ
この魚、どのように釣れたかといいますと、
流れの中でメガバス X-80をほぼ放置、
すると、突然ロッドが曲がりだし、ドラグも出っぱなし! ほぼ川の流れだけでルアーをアクションさせただけ!
お見事です!! そしてX-80、これはもはやエサです!
というわけで、季節は秋真っ最中! 今日のスモールマウスバスがどんな場所でどのようにエサを捕食していたのかについてお話いたします。特に、大物と小物の居場所に違いがありましたので、是非ご参考下さい。
今日の釣りばなし
大物と小物の居場所について
今日の阿武隈川はとても穏やかで、水面は鏡のようでした。
風はほとんどなく水流も穏やか。ところどころでスモールマウスバスが小魚をチェイスしており、活性も高かったです。
そして、魚の居場所はハッキリしていました。
- 小さいスモールマウスバスの居場所
小物に関しては、流れの緩やかなところの流心にいました。時々小魚をチェイスしているのですが、流心から岸に向かって追い詰める感じです。活性がとても高くトップでもバイトしてきました。
ワームでも釣れましたが、サイズが小さいですね↓
ラインがぐちゃぐちゃになっております(笑)
実はこの時、PEラインが途中で絡まり、ルアーを放置したままラインを直していたところ、竿先が
グビグビ
あっ!魚がかかっている(汗)
急いでリールを回したところ、突然ラインが・・・
ブチっ!
慌てて切れたラインを手でキャッチ! そこからは手釣りですwww
手で巻き巻きしたのでこんな状態になりました。
小さいスモールの釣れ方に関しては、
流心から浅場に向かってルアーを引いたり、または、流れの中でルアーを漂わせたら魚が釣れました。
- 大きいスモールマウスバスの居場所
やはり、デカバスは一等地にいました。それは、
流れとヨレが混在するところです↓
しっかりした流れと魚が定位できるヨレが混在している、見るからに一等地と呼べるところにいました。秋のバスは広域に散るといいますが、確かにその通りです。しかし、大きい川バスはエサを捕食しやすい所にしっかり陣取っているようです。
釣れ方については次の項目でお話いたします↓
秋のスモールマウスバス 50UP!
どーん!
他人の魚で記念撮影! どうですか!(笑)
釣れたルアーはコチラ↓
【Megabass X-80】
※カラーはハッキリ覚えておりませんが『GG フラッシングワカサギ』に近いカラーだったと思います。
今朝買ったばかりのこのルアー、在庫はこの1個だけでした。以前、私も同じカラーのX-80を使用し、すごく釣れた記憶があったので友人にオススメしました。そうしたところ、この釣果です。

今日は人に善いことをしました♪
大きいスモールの釣れ方に関しては
流れの中でX-80をほぼ放置。川の流れだけでルアーをアクションさせたら釣れました。
どんな場所に投げるかといいますと、こんなところです↓
ここは左右の流れが合流するところで、けっこう流れの速いところです。
X-80の釣りは友人に任せ、私は他のパターンが有効かどうか確認しました。しかし、ワームなど別なルアーを試すもノーバイトでした。

X-80の釣りが正解だと鵜呑みにせず、別な釣りも試しながらそれが本当かどうか確認する。
まさにクリティカル・シンキングですね。
※クリティカル・シンキング → 1900年代初めのアメリカ教育界が発祥となる思考法の一つ。

【クリティカル・シンキングの重要性】
皆の者、クリティカル・シンキングという言葉を知っておるか?これは批判的思考という意味じゃが、批判的に物事を捉えるという意味ではないぞ。例えるなら、この度のX-80で50UPを釣った方法が正しいかどうかを見出すため、今起きている事を鵜呑みにせず、「本当にこの釣り方は正しいのか」と常に問いかけ、確認しながら答えを導き出すことをいうのじゃ。
そうこうしているうちに、友人のX-80が別な魚を捕らえていました!
ニゴイです。この魚はX-80が大好物です♪
ちなみに、今回友人が使用していたタックルは、なんとサーフ用。ロッドの長さは10フィート近くあり、リールはシマノの4000番。ラインはシマノのPITBULL 8(0.8号 150m)。シーバスや青物も釣れちゃうゴツイタックルです! しかも、先日買ったばかり。そして、この度初めて釣った魚がスモールマウスバスの50UP(笑) 幸先良いスタートですね!
[参考]12ブレイドPE PITBULL 12の記事はコチラ↓

まとめ
- 小さいバスとデカバスの居場所が違った
- 小さいバスは川の平瀬で小魚を岸沿いなどの浅瀬に追い込んで捕食していた
- デカバスは早瀬の中のヨレにいた
- スイッチの入っている平瀬のバスは、トップにも反応した
- メガバス X-80のような大きすぎずハイピッチで泳ぐサスペンドルアーによく反応した
- ハードルアーを流れの中で放置するだけで釣れた
- X-80 → 『エサ』認定!
意外とハードルアーを激流で放置する釣りも釣れます。これは初夏でも時々有効です。ちなみに、これは私の経験なので参考として聞いていただきたいのですが、春から初夏にかけて、スモールマウスバスはワームへの反応がかなり良いです。しかし、秋はワームになかなか反応せず、ハードルアーによく反応する印象を受けます。
釣り場で感じたこと
- カエルの鳴き声がたくさん聞こえた。
- 今日は風が無く、時間が止まっていたような感覚を得た
- 岸沿いに生命感がなかった
- 水温が下がり、水が重く感じた
- 水草が青々としてキレイだった
- 夕方になると川全体の生命感がなくなった
- 最近、自分より友人の方がデカバスを釣る
お食事
本日も丸森町のきく屋さんにラーメンを食べに行きました!
濃口↑
麺が日本そばみたいな色をしています。そばより薄い色かなぁ~。
淡口↑
肉ごはん↑
美味しかった~。
今日も完食です。ごちそうさまでした!
本日のご報告は以上となります!
いかがでしたでしょうか?
秋の川バス釣りは魚の居場所を特定しづらく、釣り方も他のシーズンとはだいぶ違いますので、けっこう釣りづらいですよね。私もこれからいろんな釣り方を試し、効果があった釣り方、なかった釣り方、全部ご報告していきますので、このブログを踏み台にして、皆さんなりの釣り方を見つけ、皆さんだけの魚に出会ってください!
10月もまだまだ釣れます。みなさんこれからも、もっと釣りしよ!