東北ボートロックでアイナメ50センチが5本も釣れた!その釣り方は・・・

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こんにちは、SHINです。みなさん釣りしてますか?

東北の海といえば三陸リアス式海岸。ゴツゴツとした岩場に住むアイナメやソイ。そんなロックフィッシュ達をルアーで狙いに、今回は宮城県の雄勝港から出船しました。

タイトルにも書きましたが、1日で50センチオーバーのアイナメが5匹も釣れたんです!今まで何度もボートロックをしていますが、こんなことは初めて。そこで、その時の状況やタックル、釣り方について具体的にご報告いたします。今回の釣れ方はいつもとちょっと違うので、そこにも是非ご注目ください。

釣果

・アイナメ:30~55センチ→37匹

・アイナメ:52、52、52、52、55センチ→各1匹

 

SHIN
SHIN

みんなロッドをブチ曲げて大興奮でしたよ!

釣り方とタックルについて

釣り方

結論から言うと、リフトの頂点で食わせる”です。

ロックフィッシュの釣りは基本的に

↓リフト&フォール

↓フォール中またはフォール後にゴツンとバイト! 

→糸ふけをとって思いっきりフッキング!

というのが一般的ですが、今回は違いました。

↓ちょっと高めにルアーをリフト

↓頂点に達したときバイト!

→リールの巻き合わせで素早くフッキング!

というパターンです。

ポイントは、『頂点でバイトさせて素早く巻き合わせる』です。みなさんバイトまではうまく持ち込めたのですが、フッキングがうまくいかない状態。いつも通り糸ふけをとってフッキングしていると、魚はもうルアーをくわえておりません。ロッドでルアーをリフトしている時のアタリは、リールで巻き合わせをするとフッキングしやすいです。数としては1人当たり10匹前後の釣果でしたが、釣れるとデカいというのが今回の状況。

SHIN
SHIN

バイトが深くて強い大物をフッキングに持ち込めたという感じかなぁ~

ちなみにそんな中、わたくし1人で20匹くらい釣りました( *´艸`)

おそらく、使っているロッド、フック、そして合わせ方の3つが他の人と違かったからかなと思います。そのあたりについてもこの後ご紹介いたします。また、今回釣れた50センチ5匹のうち3本は、同船していた方が1人で釣っていましたので、その方が使っていたワームやロッドについてもご紹介いたします。

タックル

50センチが3匹釣れたロッド

なんと9フィートもあるスピニングタックルです!(シマノ HARD ROCKER S92H)

昔は『ロックフィッシュは根に潜られないよう、男はガチガチのベイトタックルで釣る!』というのが一般的でしたが、日本海のキジハタもターゲットに入ってきてから、遠投もできるロックフィッシュ専用スピニングタックルというのもリリースされたようです。

ちなみにこの方は、

SHIN
SHIN

ベイトのギア比が低くてルアーが回収しずらいなぁ~

といった理由だけでベイトからスピニングにかえておりましたwww

しかし、このロングロッドによるリフトの長さが魚により多くの食わせの間を作り、なおかつスピニングの巻き合わせの速さが確実なフッキングを生んだようにも思われます。ホント、この方だけ明らかに大物捕獲率が高かったです。だからって、みなさんは9フィートのロッドを準備しないでくださいね。船で使うには長すぎるので、取り回しに難があります。

50センチが3匹釣れたワーム

ワームに関しては”これが釣れる”と断言できるものはありませんが、このルアーはその時釣れていたことに間違いはありませんので、とりあえずご紹介します。

それは、エコギアのグラスミノーL (青バチ)です。はじめは別なワームで釣りをしてましたが、これに変えてから急に50upラッシュにハマっておりました(汗)。もちろん、他のルアーでもそこそこサイズは釣れておりましたが、グラスミノーに変えてからの彼の勢いは半端なかったです。

カラーとサイズは意外と重要です。

SHIN
SHIN

このワーム、次回使ってみよー

私が使用したロッドとフック

フックはこちら↓

がまかつのフックになりますが、ポイントは1/0というサイズ。釣具屋とかに相談するとホッグに合う2/0のフックをよく進められますが、わたくし的には断然1/0をお勧めします。その理由は、この時期のロックフィッシュは小魚を捕食しているのでシャッド系ワームが主流となり、1/0フックがワームをの動きを損ねず、なおかつ中型以下のアイナメのバイトも乗せるためには最適となるのです。今回の釣行でわたくしだけ約20匹ほど釣りあげましたが、フックが小さかったおかげで小さなバイトも乗せられたのかなと思います。

ちなみに、このフックを持っているとバス釣りにも使えるので、年中使えて経済的です。

次にロッドですが、メガバス オロチカイザ F6-68K COVER HACKING このロッドは価格も性能もかなり優秀です。

エクストラヘヴィアクションのジグロッドとは思えないほどの取り回しの良さ。メガバスのサイトを見たところ、重さは138 gと超軽量。リールを付けるとティップが自然と上がる設計のため、長時間リフト&フォールしても楽です。

バットにはASL(形状記憶金属繊維)が施されており、138 gという軽さと金属から生み出される感度はかなり鋭いです。イメージとしては、どんなアタリもただ大きく感じるというよりかは、今ワームがどんなところを通りどんなふうにバイトされたのかがわかる感度。ロッドを通して水中映像が脳に伝わる感じです。そして、シャキッとしたファーストテーパーロッドなのでルアーの操作がしやすくフッキングもよく決まります。さらに、魚をかけた後はバットに施されたASLがかなりの粘りを出すため、大物がかかっても安心してファイトできます。ちなみに、このような感度を備えたロッドは他のメーカーにもありますが、根掛かりしずらくストレスが少ないのが良い点ですよね。

しかし、今回のパターンのようにリフトで誘う釣りにはレングスが短くちょっと不利でした。フォールで食わせるには最高のロッドだと思うので、秋冬のボートロックフィッシュには最適だと思います。どんな道具もシチュエーションに合わせて選ぶことが肝心ですよね。

このロッドはメガバス30周年にあたる2017年に発売されたもので、バーサタイル(多様性)な釣りをイメージして作られたバスロッドです。とはいっても、海釣りで使用して全く問題なかったのには驚きました。2019年現在でもまだ在庫はあるようですが、そのうち少なくなってくると思いますので、試したい方は早めに手にしてみてください。

わたくしが使っているオロチカイザはワンピースモデルですが、マルチピースモデルもあるので、様々なフィッシングスタイルに対応できるシリーズです。かなり高性能なロッドですが、価格も極端に高いわけではないのでおススメです。

天気

曇り/気温20℃/ややうねりあり

1日中曇り空。船を止めて釣りをしているときは風も日差しもなく快適な気候。別なポイントへ移動するときだけ風がやや冷たく感じる程度。ウィンドブレーカーを着てちょうど良い感じ。サラシが巻くポイントでは湿気とともに磯の独特な匂いが立ち込めてました。

本日の感想

今日は仲間と一緒に計6名で船をチャーター(7000円/1人)。今年の梅雨は週末に必ず天気が崩れるというパターンのため、荒天中止になることもありましたが、なんとか今年初のボートロックが達成できました。

本日のわたくしの出だしはかなり好調で、3キャスト2フィッシュでスタート。サイズは小さいものの、その後もどんどん釣れ、食いが良い1日だなぁ~と思っていましたが、サイズが伸びず・・・

 

そのうち、小さいアイナメどころか、ついにウミウシまで釣りあげる始末。ですが、その後はパターンをつかみゴーマル(50センチ以上の魚)ラッシュに遭遇。一番思い出に残ったのは、わたくしが釣りあげた20センチくらいのアイナメの後ろをゴーマルが追いかけてきたことです(汗)

すかさず友人にルアーを投入してもらったところバイト!

SHIN
SHIN

ふくざつー

ゴーマルを呼ぶ → 人に釣らせる → タモ入れまでしてあげる…

でもまあ、みんなで楽しめたしパターンも十分に理解できたので良かったです。ちなみにわたくし1人、数だけは相当釣ったので満足です(笑)

これは船の生けすの写真。30センチ以下はカウントせず、ほとんどリリースしましたので、実際に釣れたのはこんなものではありません。雄勝の海は魚影が本当に濃いです。

あと、帰りにはこんなものにも遭遇しました。

SHIN
SHIN

なんだかわかりますか?

SHIN
SHIN

そうです、鯨です。

苔が生えているので、だいぶ時間がたっているようです。

自然の豊かさを感じます。雄勝周辺もここ数年は釣れなくなってきたといわれていますが、それでもまだまだ釣れます。県外の方で東北ロックフィッシュゲームに興味がある方は、雄勝の海から始めると良い思い出を作れると思います。

今日はブログ内でいろいろ難しいことを言いましたが、とりあえず釣りたいという方は以下を揃えれば大丈夫です。

  • ベイトタックル ※7ft前後で、2オンスくらい投げられる竿
  • シンカー:1オンス ※根掛かりするので予備は必須、タングステン or ブラスが良い
  • ライン:フロロ16ポンド(75m~100m)
  • ワーム:4インチ シャッド系 and ホッグ系ワーム ※カラーはチェリーシード(透明な赤。ラメ入りでOK) 年中シャッド、ホッグ両方必須。

ワーム選びが一番悩むと思いますので、雄勝で実績のあるワームを一応ご紹介します。ていうか、わたくしが知っている限り、船長を含めほとんどの人がコレ使っています。

そのワームは『Slider』です。画像のワームは黒っぽいカラーですが、本当はチェリーシードというカラーがあるととても良いです。最近売っていないので、見つからなければ4インチのシャッドテールワームでカラーがチェリーシードのものを代用すると良いです。

429 Too Many Requests

食べてみました

今年のアイナメは味があってとても美味しいです。釣ってすぐではなく、冷蔵庫で1~2日寝かせたほうが味が出ておいしく感じました。味噌と玉ねぎのみじん切りを合わせたナメロウも美味です。みなさんも食べる分だけお持ち帰りいただき、是非ご賞味ください。

まだまだシーズンは続きます。みなさん、もっと釣りしよ!

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